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[ステップ4] 損益計算書 – いくら儲けたか計算する

今回は会社が1年間でいくら儲けているかを計算するための計算書を紹介します。



前回の貸借対照表と今回の損益計算書を作ることが、簿記3級また簿記2級の最終ゴールになります。



さっそく、いくら儲けているかを計算している損益計算書の概略から。





1)右側に入れるやつを収益といいます






損益計算書の右側のことを収益といい、

主に売上がここにきます。



収益を収入という言い方もあるんだけど、収入=現金売上という意味になってしまいます。



ちょっと難しくなっちゃんだけど、

収益というのは収入等をもっと広い意味でとらえています。



過去、現在、未来の収入を今年の分だけに適正に計算したものを収益といいます。





いきなり何を言ってるのかわからないと思うんだけど・・・、



例えば売上には、予約とか後払いとか、そういったものが入ってきます。



そういった予約や後払いがごちゃ混ぜになった売上げから

今年の売上分だけを適正に計算したのが収益になります。



詳しくは仕訳の仕方で勉強していくことになります。



とりあえず、収益と収入は別物で、簿記では収益を取り上げる、そこんとこだけは覚えておきましょう!







2)左側に入れるやつを費用といいます






損益計算書の左側のことを費用といい、

主に仕入や給料等がここにきます。



仕入っていうのは、

売上原価とほぼ同じことをさします。



100円の商品を仕入れてきて、150円で売る。

100円のことを仕入といい、かつ売上原価とも言います。



ちなみに、仕入れてきたけど、まだそれが売れていない場合は、

仕入といっても売上げ原価とは言いません。



そして、売れていない場合は、

仕入っていう名前はつきますが、

損益計算書からはその仕入額は除外される形になります。





・・・



混乱させてしまってゴメンナサイ。



とりあえず、ふーん、と聞いてくれれば良いです。

詳しくは仕入れの項目で説明します。







収益と収入と同じように、

費用にも支出という言い方があります。



支出は現金支出という意味ですが、

費用は支出をもっと広い意味でとらえます。



過去、現在、未来の支出を今年の分だけに適正に計算したのが費用といいます。





前払いとか後払いとか、そういったものが入ってきます。



例えば、2年分の電気代、20万円を払ったとします。



支出は20万円ですが今年の費用は1年分の10万円だけになります。

残りの10万円は来年の費用になります。



これも仕訳を勉強しながら慣れていきましょう。



費用と支出は別物、簿記では費用を取り上げるとだけ覚えましょう!









3)右側(収益)と左側(費用)の差額を利益または損失といいます





右側の収益 – 左側の費用



結果がプラスだったら利益










結果がマイナスだったら損失








簿記の試験の場合、

ほとんど結果が利益になります。

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